内窓で防音対策
内窓のメリット・デメリット
おすすめ度:★★★★★
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- メリット
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- 他の対策よりも費用が安く工事が簡単です
- 防音効果が高い
- マンションの場合、許可が要らない
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- デメリット
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- 防露効果やエコ効果は真空ガラスに比べると弱い
内窓が防音にオススメな理由
防音ガラスに交換するだけでは難しい
音の侵入経路は2種類あります。窓ガラスを伝わる音ともう1つがサッシの隙間から侵入してくる音です。
実は音の多くの侵入経路はサッシの隙間です。つまり窓ガラスを伝わる音は窓の交換である程度防げますが限界があり、防音対策の効果は、人によっての感覚で期待していたより効果がうすく感じられるかもしれません。
今あるサッシを防音サッシに変えるのは難しい
サッシを交換するには窓枠まわりの外壁まで切断したりと費用と手間(工事期間がおよそ2~3日)が掛かりますので、予想外に大規模な工事になります。
内窓は簡単で効果が高い
今あるサッシはそのままに内側に内窓を設置。設置時間は1時間程度と簡単。
ご自宅への搬入から、一窓あたり30~1時間で工事が完了するお手軽さがウリの1つです。
今ある窓のサッシをすり抜けた音も気密性の高い内窓が防いでくれます。
家の中の音も財団法人建材試験センターでの測定で40dbの防音効果が確認されています。
※インナーウインドウまどまどの測定結果です。
※JISなどからの計算値、実験値であり、保証値ではありません。
防音対策の内窓紹介
窓ガラスで出来る3つの防音対策
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- ① 内窓を付ける
- 外から入る音、家の中から出る音がとにかく気になる方は内窓がお勧めです。
結露や断熱効果は他のタイプに劣りますが、防音性能のみを考えると内窓が断然お勧めです。 - おすすめ度:★★★★★
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- ② 真空ガラスに取り替える
- 結露や断熱も合わせて対策されたい場合で防音効果もあれば良いという方であれば防音ガラスがお勧めです。
防音性能は内窓には敵いませんが、総合的な効果を検討すれば防音ガラスはお勧めです。 - おすすめ度:★★★☆☆
- 詳しくはこちら
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- ③ 合わせガラスに取り替える
- 費用が安く、ガラスとガラスの間に防音特殊中間膜とうものがあり、万一割れても、ガラスの飛散や落下がほとんどないので思わぬケガをする心配がなく安心です。
- おすすめ度:★★★☆☆
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