真空・複層ガラスで暑さ・寒さ対策
真空・複層ガラスのメリット・デメリット
おすすめ度:★★★★★
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- メリット
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- 内窓よりも断熱、遮熱効果が高い
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- デメリット
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- 内窓よりも費用が高い
- 防音効果は内窓よりも低い
- マンションの場合許可が必要の場合もある
真空ガラスがエコな理由
日本板硝子が開発した、2枚のガラスの間に0.2mmの真空層がある複層ガラスの事を真空ガラスといいます。
真空層に加え特殊金属皮膜により、高い断熱や遮熱効果があり、防音効果もあります。
冷暖房費を約40%カット。
省エネのポイントは窓から出入りする熱を抑えること。真空ガラスは優れた性能によって省エネに貢献します。
省エネ性能比較(年間暖冷房負荷金額)
※電力単価: 1kWhあたり27円(税込)
公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会による
新電力料金目安単価(平成26年4月28日)
※灯油単価: 1リットルあたり81.6円(税込)
経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油流通課(市場班)による
石油製品価格調査資料(平成27年8月31日時点)
※上記はメーカーサイトの記述から引用致しました「http://shinku-glass.jp/」
複層ガラスがエコな理由
2枚のガラスの間に中空層をもたせたガラスの事を複層ガラスと言います。
その複層ガラスの室外側に特殊金属膜(Low-E金属膜)をコーティングして、断熱や遮熱効果を高めています。
年間冷暖房費を22%削減
冬場の室内の暖まった空気を冷やさない断熱、夏場の日射熱を大幅にカットする遮熱といった効果が高くある試算では、年間の冷暖房費を22%削減という試算が出ています。
※住宅モデル延べ床面積:125.86㎡/開口部面積:31.5㎡/学会標準問題モデル/開口率25%/空調条件:間欠空調
※電気料金:約21円/kWh(東京)※AGC旭硝子試算
※上記はメーカーサイトの記述から引用致しました「https://www.asahiglassplaza.net/products/reglass/pairplus/」
エコ(断熱・遮熱・省エネ)対策の真空・複層ガラスの紹介
窓ガラスで出来る3つのエコ(断熱・遮熱・省エネ)対策
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- ① 内窓を付ける
- 省エネ効果は他の方法に比べて落ちますが、工事も簡単でマンションでも許可の必要がありません。
また、防音効果も合わせて求める方は内窓がお勧めです。
- おすすめ度:★★★☆☆
- 詳しくはこちら
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- ② 真空ガラスに取り替える
- マンションにお住まいの方は真空ガラスがお勧めです。
防露、防音、UVカットなど断熱・遮熱以外の効果の組み合わせでご検討されることをお勧めします。一戸建ての方でも防音性能を含む場合はこちらになります。 - おすすめ度:★★★★★
- 詳しくはこちら
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- ③ 複層ガラスに取り替える
- 一戸建ての方でリフォームでガラスの入れ替えを検討されている方にお勧めです。
複層ガラスには防音性能はありませんので、それ以外の断熱、遮熱、UVカット等の効果の組み合わせでご検討下さい。
- おすすめ度:★★★★★
- 詳しくはこちら
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